【原因は何?】10代男性のスカスカな薄毛は本当に治るのか?


こちらでは10代男性の薄毛の治し方について解説しています。

まだ10代なのに、抜け毛が酷い、薄毛が進行しているのではないか?そんな人は今から薄毛対策を始めてみてはいかがでしょうか?

10代は発毛力が高いので、正しい対策をすれば髪の毛を取り戻すことは可能です。頑張って対策をしていきましょう。

 

10代男性が薄毛になってしまう6つの原因

最近、10代男性にも薄毛で悩む人が増えています。10代男性が薄毛になってしまう原因の主なもの6つを紹介しましょう。

 

1.乱れた食生活

10代といえば食べ盛り。脂っこいものやジャンクフードを好んで食べる傾向がありますが、油の多い食べ物は頭皮の皮脂の過剰分泌につながります。

すると毛穴がつまったり、マラセチア菌という頭皮の常在菌が異常繁殖し、炎症から抜け毛を引き起こすことがあります。

また、最近は10代の生活習慣病が増えています。

血中コレステロールや中性脂肪が増えると血管の壁にへばりつき、血管が細くなることで血流が悪くなります。

頭頂部や生え際には細い毛細血管しか通っていないため、頭皮や髪に栄養が届かなくなるのです。

さらに、野菜不足も血行を悪くします。野菜には血液をサラサラにしてくれる働きがありますし、野菜に含まれる食物繊維は腸内環境を良くします。

野菜が足りないと血液がドロドロになり、栄養が全身に回りにくくなります。

また、腸内環境が悪いと便秘になり体内の毒素が排出されず、その毒素が血液に入り全身を巡るため、頭皮にも悪い影響を与えます。

 

2.睡眠不足

睡眠中は成長ホルモンが大量に分泌されます。成長ホルモンによって細胞の新陳代謝が行われるので、頭皮の毛母細胞にも大切な成分です。

しかし、この成長ホルモンは熟睡時以外はほとんど分泌されません。

また、睡眠不足は自律神経を乱します。

起きている時は交感神経が優位になり、血管を収縮する作用があるため血流が悪くなっています。

副交感神経は全身をリラックスさせ、血管を拡張させ全身に栄養を届けます。

睡眠不足はこのバランスを崩し交感神経をずっと優位にさせるため、長時間血管が収縮されたままとなり、頭皮に血液が届きづらくなります。

これらの理由により、睡眠不足が続くと枝毛や切れ毛が増えてしまいます。

 

3.不規則な生活

勉強に遊びに、10代は生活が不規則になりがちです。

人間の体内には「体内時計」があり、1日を25時間で計算して体内をコントロールしており、実際の1日のずれ1時間を、朝日を浴びることで調整しています。

しかし、寝起きの時間がしょっちゅうずれるとこの調整がうまく行かなくなり、自律神経が乱れる原因となります。

また、体内時計の動きによってメラトニンの分泌がコントロールされています。

メラトニンには細胞の新陳代謝を促す作用がありますが、体内時計が狂うとメラトニンの分泌が減少するため、抜け毛の原因になります。

その他、喫煙やアルコールも頭皮に悪影響を与えます。

喫煙はニコチンによって、アルコールは交感神経を優位にさせる働きによって、血管を収縮させてしまいます。

 

4.精神的なストレス

人間は精神的なストレスがある時、交感神経が活発になっています。

すると血管が収縮され血行が悪くなるため、毛母細胞に栄養が届かなくなります。

 

5.頭皮環境の乱れ

髪の毛は、毛根の毛母細胞から作られ、毛穴を通って生えてきます。

その毛穴が過剰分泌された皮脂やフケで塞がれると、頭皮が酸化してしまい、毛母細胞に悪影響を及ぼします。

皮脂は頭皮を外部の刺激から保護する大切なものですが、適度に取り除くことが必要です。

 

6.AGA(男性型脱毛症)

AGAはテストステロンが5α-リダクターゼと結合することでDHT(ジヒドロテストステロン)という強力な脱毛ホルモンに変化します。

10代でAGAを発症することはあまりないとされていますが、近年の研究でストレスとDHTには関係があることが示唆されています。

ストレスを受けると、それに対応するために男性ホルモンのテストステロンが大量分泌されます。

すると毛乳頭に存在する5α-リダクターゼ酵素と結びつきやすくなり、DHTに変化することで男性型脱毛症(AGA)を発症しやすくなるのではないか、といわれています。

また、遺伝的にAGAを発症しやすい場合もあります。

AGAの遺伝子は母方から引き継がれるとされ、母方の男性にハゲが多い場合、若いうちからAGAを発症することがあります。

10代でも髪の毛がスカスカになってしまう場合は、AGAの可能性が高いです。

 

10代男性の薄毛の原因を総括すると

10代男性の場合、やはり食生活や睡眠を含めた生活習慣やストレスが最も大きな原因でしょう。

また、ストレスや遺伝によってAGAが発症しやすくなることも考えられます。これらの対応方法を、これからご紹介しましょう。

 

10代男性の正しい薄毛対策とは

何より頭皮環境を良くすることが必要です。

若いうちから頭皮環境が悪ければ、AGA以外の原因だった抜け毛がAGAによるものに移行しやすくなります。

 

1.生活習慣を改善する

中国医学では「髪は血の余り」と考えられています。

つまり、血液の状態が悪ければ髪にも悪影響を及ぼすということです。

血液は食べ物から作られ、胃腸が正常に消化吸収することで栄養素となります。

ですから、栄養バランスの取れた食事をよく噛んで食べるようにしましょう。

睡眠も、質の良い熟睡が取れるものでなくてはいけません。

スマホやPC、テレビから発せられるブルーライトは交感神経を活発にするため、就寝前まで使用していると寝つきが悪くなってしまいます。

就寝前2~3時間は、できるだけそれらの機器を使用しないようにし、できるだけ同じ時間にベッドに入るようにして下さい。

 

2.適度な運動を取り入れる

ストレスが抜け毛に影響することは上で述べましたが、ストレスの解消に良いのが適度な運動です。

また、運動によって快い疲労が生まれ、熟睡しやすくなります。

さらに、有酸素運動は体内に新鮮な酸素を取り込むため、細胞の新陳代謝が活発になります。

 

3.育毛シャンプーを使用する

10代の抜け毛のほとんどは、頭皮環境が良くないために起こります。

頭皮環境を手っ取り早く改善するには、育毛シャンプーが最適です。成分表をよくチェックし、以下のポイントを押さえましょう。

  • アミノ酸系
  • 育毛成分配合
  • 保湿成分配合
  • 刺激物が添加されていない

自分の頭皮が脂性・普通・乾燥・敏感のどれに当たるかを考慮して、選んでください。

 

4.育毛剤を使用する

AGA用の医薬品であるミノキシジルやフィナステリド(プロペシア)は、20代にならないと使用できません。

そのため、市販されている育毛剤を利用しましょう。

これまでに述べたように、10代男性の場合AGAよりそれ以外の原因による抜け毛がほとんどです。

ですから、AGA発症の原因となる5α-リダクターゼの生成抑制以外に、血行促進、皮脂の過剰分泌抑制、頭皮環境改善などに良い成分を配合した製品を選べば、どんな原因の薄毛にも効果が期待できます。

 

10代男性の薄毛対策まとめ

10代は男性ホルモンや成長ホルモンのバランスが不安定で、新陳代謝の良さと相まって皮脂の分泌が多くなる傾向があります。

しかし、新陳代謝が良いだけに発毛力も高く、生活習慣を改善するだけでも頭皮環境はかなり良くなります。

さらに育毛剤を使用すればAGAの予防にもなりますから、将来の薄毛が心配な方は10代のうちから育毛剤で頭皮のケアを怠らないようにしましょう。